マシュー・マコノヒー、息子を救った過去を明かす

 マシュー・マコノヒーは長男が赤ん坊の頃、雄羊に襲われかけたところを助けたそうだ。今は10歳になる息子リーヴァイ君が幼かった頃、妻カミラ・アルヴェスと愛犬と共にピクニックに出かけていたところ、目の前に雄羊が現れたという。

 マシューはトーク番組司会のジミー・ファロンにこう説明している。「グランドキャニオンの崖の近くで雄羊が突進してきたんだ。生後6か月だった子供を救うために、妻に向かって15フィート(約4.5メートル)くらい投げ飛ばしたんだ」

 マシューは羊を威嚇していた犬をなんとか追いやり、リーヴァイ君を崖下に避難したカミラの方に放り投げたそうで、「(カミラは)崖下に向けて駆け出したんだ。で、犬を追いやってからリーヴァイを逃がすために投げた」「犬が雄羊を興奮させていたから、とにかくまず犬をなんとかする必要があった」と続けた。

 しかし危険はまだ去っておらず、マシューは「犬と息子の問題が片付いた後、崖の方に戻ったんだ。小さい枝を掴んでみたけど、ニワウメだったかな。俺の小指くらいの大きさしかなくて、『これじゃあ、全然役に立たない』って感じた」「俺はヨーダのようにこの羊と戦おうと身構えて言ったんだ。『何でもいいから俺には来るな』って。すると奴は地面を蹴ったりと襲い掛かるようなあらゆることをしてた」と続けた。

 しかし、その後幸運にも追い払うことができたというマシューは、羊が攻撃的になった理由をこう推察している。

 「俺たちは一方の側から見ているけど、彼のハーレムは反対側に会ったんだ。だから、彼とその女性たちは自分たちの山に他の男の匂いがしてほしくなかったんだ」「だから、俺は『あなたの山です』って言ったよ」

(BANG Media Internationasl)

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