ヘンリー・カヴィル、スーパーマン役を引退?
ヘンリー・カヴィルがスーパーマン役を引退したと報じられている。『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』などで同役を務めてきたヘンリーだが、『シャザム!』のカメオ出演の件でワーナー・ブラザースと彼の代理人の間で意見の食い違いが生じ、今後その役を演じないしないことに決めたという。
関係者はザ・ハリウッド・リポーターにこう語っている。「過去の作品の一部は出来が良くなかったとされています。スーパーマンはジェームズ・ボンドのような存在なので、ある程度経ったら新しい役者を探す必要があるのです」
またワーナー・ブラザースは声明の中で、「今後のスーパーマン作品については未定ですが、我々はこれまで、ヘンリー・カヴィルに払い、素晴らしい関係を築いてきました。それは今後も変わりません」と発表した。
一方でヘンリーは以前、続編の実現に向けて数々の人たちと話し合いを進めていく予定だとして、「『マン・オブ・スティール』にそのまま続く続編を作ることは、間違いなく僕の希望だね。伝えたいスーパーマンの話はたくさんあるから」「その機会を楽しみにしているんだ」と語っていた。
(BANG Media Internationasl)