アーシア・アルジェント、ローズ・マッゴーワンを訴える?
アーシア・アルジェントがローズ・マッゴーワンから「ひどい嘘」をつかれたとして訴える構えを見せている。2013年に当時17歳だったジミー・ベネットに性的暴行をはたらいた疑いがアーシアに対して先月浮上した際、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ問題を通じて親しくなっていたというローズは失意の胸中を明かしていた。それに対して今回アーシアが、そのコメントについて24時間以内に行動を起こさない限り、「早急に法的手段を取る」とツイッターでローズに伝えている。
そのツイートにはこう書かれている。「親愛なるローズ・マッゴーワンへ。とても心苦しいながらも、8月27日にあなたが発表したコメントの中での私に対するひどい嘘について反応し、謝罪する猶予を24時間与えます。この中傷について対処しない場合、私には早急に法的手段を取る以外に方法は残されません」
問題となっているローズのコメントの中では、ベネットに対して昨年末、38万ドル(約4300万円)の示談金を支払っていたという件について「正直で平等」な態度を取ることをアーシアに求めていた。「アーシア、あなたは私の友達だったし、あなたのことが大好きだった。#MeToo運動に尽力してリスクも犯してくれていた。リハビリ治療を通じて良くなること心から願うわ。誰でも良くなれるんだから、あなたも良くなることを願ってる。正しいことをして。正直に、公平に。正義を保ちましょう。あなたがハーヴェイに求めていたような人物になって」
そしてその前にはアーシアに対するセクハラ疑惑が浮上したことで、裏切られた気分だという胸中を明かしていた。
(BANG Media Internationasl)