アンジェリーナ・ジョリー、新作映画で製作兼主演
アンジェリーナ・ジョリーが新作映画『ザ・ケプト』に主演と製作で携わるようだ。ジェームズ・スコットの同名小説を映画化するこの新作は、ニューヨークの農場に襲い掛かる3人組の殺人鬼の物語で、アンジェリーナは同地に戻ってきたエルスぺス・ハウェルという助産婦を演じるという。
またアンジェリーナが製作も担当する同作の脚本を『レディ・マクベス』のアリス・バーチが執筆する。
アンジェリーナは最近、『マレフィセント』続編の撮影を終えたところで、現在はデヴィッド・オイェロウォとの共演作『カム・アウェイ』の撮影に取り掛かっている。
一方でアンジェリーナは以前、女優業と人道支援の活動とをうまく両立させることを心がけていると語っていた。
教育や女性の権利の向上にも取り組むアンジェリーナは、「人には創造性があり、仕事があり、毎日の生活の中で人間として成長している。貢献できると感じられるところに何らかの形で貢献しているという感覚を持ちながら」「皆、人としてバランスを取ろうとする。バランスの取れた人間になるには、純粋に楽しむことが必要だと私は思う」「でも、もちろん、人生でより大きなことをやれなかったり、自分を有効活用できていなかったら、何もしていないから成長もしていないということ。そうなると幸せには感じないはず。かなり空っぽの人生を送ることになるでしょうね」と話していた。
(BANG Media Internationasl)