デミ・ロヴァート、リハビリ施設入り以来初めて公共の場で姿を目撃
デミ・ロヴァートがリハビリ治療を開始以来初めて公共の場でその姿を目撃された。2か月ほど前に薬物の過剰摂取と見られる症状で危うく命を落としそうになったデミだが、TMZによると、治療を受けている施設の近くでコーヒーを片手に女性と楽しそうに話をしていたという。
また、関係者も先日、施設内でデミが回復に向けて必死に取り組んでいるとして「デミは良くなって、ちゃんとした道を辿ろうと一生懸命頑張っているところです。デミの人生において、素面でいることが今は何より重要なことです。デミはこの難しい時期に支えてくれる家族や友人がいて幸せ者です。お母様はもちろん、元恋人のウィルマー(バルデラマ)もできるだけお見舞いに訪れていますからね」と話していた。
一方でデミの母親ダイアナは娘のこの一件にいまだに動揺しており、話すのは難しいとして先日胸中をこう明かしていた。「まだ話すことはできません。あの日のことを思い出すといまだに震えてしまうんです」「(デミのアシスタントが電話してきて)デミがオーバードーズを起こしたと言ったんです。私はショックを受けました。何と言えばよいのか分かりませんでした。親として、自分の子について耳にすると思ったことがないようなことでした」「でもあの日にその一件を知った何百万人の人々全員が祈りを捧げてくれたおかげで娘は生きているのだと感じます」「そうした祈りと素晴らしいお医者様たちがいなければ、娘はこの世にいなかったことでしょう。娘の命を救ってくれた最高の病院のスタッフの方々です。娘は今幸せです。調子も良いですし、素面に向けて取り組んでいます。そして必要な助けの手も借りています。そのおかげであの子の将来と私たち家族の将来に希望が持てるのです」
(BANG Media Internationasl)