レディー・ガガ、鼻の整形手術を断っていた!
レディー・ガガは駆け出し時代に鼻の整形手術を断っていたそうだ。デビューシングルの発表前、周囲から鼻の整形手術を勧められたというガガだが、自分を変える気はなかったため、断ったのだという。
ミラー紙とのインタビューでガガはこう語る。「ファーストシングルを出す前、鼻の整形手術を受けるべきだと言われた。でも私は『ノー』と言ったわ。イタリア系らしい私の鼻が好きだから」「セクシー系を求められたら、私は正反対の見かけを試みたものよ。『こんなダンスでこんな見た目』と言われたら、背を向けて自分なりのスタイルを貫いたの」
そんなガガは映画主演デビュー作となる『アリー/ スター誕生』で演じた無名の歌手アリーの役作りにもその経験を生かしたそうで、通常のライブで見せるようなメイクをしなかった理由について尋ねられた際、「必要な状況に自分を持っていったの。私のキャラクターが自分を醜いと感じる気持ちを明かしているシーンがあるんだけど、それは私の本当の気持ちだった。私は自分に自信が持てないタイプだから」と語っている。
そして自らの経験を生かすことを出演だけでなく、監督や脚本、製作まで手掛けたブラッドリー・クーパーが理解してくれたそうだ。「私の人生についてたくさんブラッドリーに話したの。そうしたらその一部を、特別なかたちで映画に取り込んでくれた。それには感謝しても感謝しきれないわ」
(BANG Media Internationasl)