カーラ・デルヴィーニュ、セクハラを告白しなかった理由を明かす

 カーラ・デルヴィーニュはセクハラを受けた際、「公共の場で人の人生を台無しにしたくなかった」ために告白しなかったのだそうだ。現在ツイッターでトレンドに上がっている# WhyIDidntReport(私が告白しなかった理由)を受け、カーラは自らの経験をこう綴った。

 「そんなことになったことを恥ずかしいと思ったし、私の人生がプライベートの場で台無しにされたからと言って、人の人生を公の場で台無しにしたくなかった」

 カーラはセクハラ被害の経験があると明かした当初、誰から不適切な扱いを受けたのかについて名指ししていなかったが、昨年10月になってそれが映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインであったことを告白していた。

 カーラは他の女性へキスすることを要求されたという当時について、インスタグラムにこう綴っていた。「2人きりになったとたん、これまで寝た数々の女優のことを自慢され、その女優たちがどうやってキャリアを築いてきたか、そのほか性的な不適切な発言の数々をされた。その後、彼の部屋に誘われたから、私はすぐに断ったんだけど、彼のアシスタントから迎えの車はしばらくこないから彼の部屋に行くように言われた。その時、私は力のなさを痛感し、恐怖も覚えたけど、その状況は自分の勘違いだと願ってその気持ちを表に出さなかった」「部屋に行ったら、他の女性もいたから、すぐに安心した。そうしたら彼は私たちにキスするように言って、その女性が彼の指示のもと、迫ってきたの」「でも私はオーディションのように振る舞って、私が歌もやっているのを知っているかと彼に聞いて歌い始めたの。その後、また帰ると言った。そしたら彼がドアのところまで来て、正面に立って、唇にキスされそうになった。それをやめさせてなんとか部屋を出たの」

(BANG Media Internationasl)

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