「ザ・バットマン」、来年夏に撮影開始

 新作映画「ザ・バットマン」の撮影が来年夏に始まるようだ。2016年作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」以来バットマンを演じてきたベン・アフレックが監督と脚本家を降板した同新作だが、ワーナー・ブラザースが後任監督のマット・リーヴスの脚本を承認し、製作開始時期を決めるなど進展があったと報じられている。

 ザ・ラップのウンベルト・ゴンザレスはこうツイートしている。「更新情報:製作会社はマット・リーヴスの『バットマン』の第1稿を気に入っているようで、現在彼は改稿に取り組んでおり、19年の夏に撮影開始を予定しているようだ」「注目すべき点は、現在のDCの体制は真のバットマン映画を作ろうと取り組んでいること!」

 企画自体は着々と進行しているものの、ベンがバットマン役を続投しない可能性があるなど製作陣はまだ配役を決めかねている。

 一方で原作の大ファンとして知られるジョン・ハムは最近、脚本の出来が良ければバットマン役をやりたいと名乗りを挙げていた。「脚本によるね。どんなストーリーなのかさ」「僕はコミックの大ファンだからね、ずっと。9歳かそれより前からコミックを読んでいたよ。その知識ならちょっと自信はあるよ。この手のジャンルは好きだし、作品の出来がいい時なんて最高さ」

 しかし、ジョンは公式にバットマン役の打診がないことに不満を持っているようで、「『MAD MEN マッドメン』のシーズン1の頃から噂は耳にしている」「実際(バットマン役について)誰とも話し合ったことはないよ。他の人と同じ部屋に座っているようなものさ。何もオファーなんて受けていない。ネットが先走っているだけ。でも、たくさんの人に認めてもらわないと、ネットじゃなくてね」と続けていた。(BANG Media International)

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