アーミー・ハマー、映画版「ナイルに死す」に出演へ
アーミー・ハマーがアガサ・クリスティーの小説「ナイルに死す」の映画化作品に出演するようだ。「君の名前で僕を呼んで」のアーミーは、ケネス・ブラナーが私立探偵エルキュール・ポアロ役と監督を兼ねる同作で、先日出演が取り沙汰されたガル・ガドットと共演することになる。
アーミーの配役については不明だが、ガル演じる大富豪の娘リネット・リッジウェイの友人の婚約者だったもののリネットと結婚したサイモン・ドイルを演じると噂されている。
一方でケネスは最近、「オリエント急行殺人事件」撮影の際、共演したミシェル・ファイファー、ジュディ・デンチ、ジョニー・デップ、ウィレム・デフォーら豪華キャストに恐縮していたことを明かしていた。
「僕の出発点であり、生活のためにやっていることだけど、限りある時間の中で人に出演を依頼すること、彼らに良い時間を過ごしてもらうことをより意識していたよ」「だから、ジュディ・デンチ、ミシェル・ファイファー、ジョニー・デップ、デイジー・リドリー、デレク・ジャコビ、ウィレム・デフォーたちの前に立って自分の展望を彼らに伝えるのは、ちょっと怖かったね」
また「スター・ウォーズ」シリーズで有名なデイジーも撮影当初は豪華出演陣との共演に緊張していたようだ。
「ナイルに死す」は2020年1月に公開予定だ。(BANG Media International)