ニッキー・ミナージュ、元専属スタイリストから訴えられる
ニッキー・ミナージュが、元専属スタイリストから衣装代の支払いを求める訴訟を起こされたようだ。ニッキーは、スタイリストのマハー・ジュリディから衣装代7万4千ドル(約840万円)を巡って提訴されたとTMZが報じている。
マハーの訴えによると、2017年ニッキーのスタイリストとして働いていた間、イベント用衣装のレンタル代として数千ドルを自分が立て替えていたそうだ。だがその後ニッキーから衣装の返却がなかったため、レンタル品紛失による請求額は7万4千ドルになり、これをニッキーに請求しているという。
一方のニッキーは、先月ニューヨーク・コレクション開催中のパーティ会場にて起きたカーディ・Bとのけんか騒ぎをネタにオリジナルグッズコレクションを発売したばかりだった。同コレクションには、バックパック、Tシャツ、ジャケットなどが並び、カーディが騒動後インスタグラムで発した言葉「Nicki stopped my bags (ニッキーが私の仕事を邪魔した)」が大きくプリントされている。
この騒ぎを巡ってニッキーは、「上流階級の人たちの前で、屈辱的で恥ずかしい事に巻き込まれた...悔しかったし、恥ずかしかった...どんなに私たちが、大まかに『私たち』と言わせてもらうけど、(居合わせた人たちから)見られていたかと思うと信じられない」と発言していた。
(BANG Media Internationasl)