敏腕マネージャー、アリアナ・グランデに解雇されかけていた!?
ジャスティン・ビーバーを発掘した敏腕プロデューサーとして知られるスクーター・ブラウンが、過去にアリアナ・グランデと彼女のボーイフレンドたちを巡って関係が悪化していたことを明かしている。現在2人の関係は良好なものの、数年前アリアナはスクーターのマネージメントチームと仲違いを起こしていたという。
スクーターによると、「最悪なボーイフレンドたち」に影響されたアリアナが自分をクビにしようとしたそうだが、破局後アリアナは「光を見た」としてまた連絡を取ってきたのだという。
「私のチームは(アリアナに)うんざりしていた。彼らは『アリアナの所には戻らないでくれ』と。けれど私は『穏便にいこう。真実に従って行動しよう』って言ったんだ」「そしてその最悪なボーイフレンドたちが去ると、彼女は光を見出し始めたらしく、私は一本の電話を受け取ったんだ。『明日会える?』って。『だめだ。忙しい』って私は答えた。事実無理だったんだ。そして『木曜日に会える』かなにか言って。その後(アリアナと)腹を割って話し合ったんだ」
そして凄腕マネージャーとしての地位を築き上げた現在スクーターは「より優秀なマネージャー、ナンバーワンとなることで、私はクビになることもあるという事実を受け入れた。実際なったことはないが。サービス業に携わる限り、報われるなんて思ってはいけない。正当な理由を持ってやらなくてはいけない。ひどい目にあったら、それもそれ。流れるままに任せるのさ」と語った。
そしてアリアナとの関係修復の経験が2人の絆を強くし、昨年英マンチェスターのコンサート後に起きた爆破テロ事件も乗り越えることができたとスクーターはヴァラエティ誌に続けている。
「解雇されかけそこからまた仲直りする。その関係性が、翌年に起きた想像もできなかったことに対して持ちこたえる強さをくれた」
同事件のわずか2週間後、スクーターとアリアナは被害者らのための慈善コンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター」を開催するに至っていた。
(BANG Media Internationasl)