ジャスティン・ティンバーレイク、喫煙で退学のピンチだった!?
ジャスティン・ティンバーレイク(37)は学生時代、喫煙が原因で退学させられそうになったそうだ。ブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラ、ライアン・ゴズリングらと共演した『ザ・オール・ニュー・ミッキー・マウス・クラブ』が2シーズンで終了を迎えた後、1994年に地元テネシー州に戻ったジャスティンは、クラスメイト達に受け入れてもらおうと数々の無茶をしていたようだ。
新刊『ハインドサイト:アンド・オール・ザ・シングス・アイ・キャント・シー・イン・フロント・オブ・ミー』の中でジャスティンはこう振り返っている。「番組出演前に比べてはるかに洗練され、色々なことを知って地元に戻った。でもみんなと同じように見られたかったから、それを見せないようにした」「他の子供たちに受け入れて欲しいばかりに、クラスのおとぼけ者になって、先生に怒られるかなんて気にせずに授業を妨げるようなことをしていた」「そして問題に巻き込まれるようになった。マリファナを初めて吸ったし、タバコを1箱自分で買って危うく退学させられそうにもなった」
現在は妻ジェシカ・ビールとの間に3歳の息子を持つ父親でもあるジャスティンだが、同ディズニー番組に出演していた頃も悪さをしていたことも認めている。「ディズニーランドに無料で入れる従業員用のカードをもらってた」「ライアンと一緒にゴルフカートを勝手に使ってタワー・オブ・テラーの従業員用入り口まで乗っていったりしてた。12回も連続でそのアトラクションに乗った」
そんな番組が終了を迎えて間もなく、ジャスティンはブリトニーと交際をはじめ、4年間の交際を経て2002年に別れを迎えたが、その破局を基にヒットシングル『クライ・ミー・ア・リヴァー』を2時間で書き上げ、辛さを乗り切ったそうで、「さげすまれ、がっかりさせられていた。その時の気持ちはあまりにも強かったから、曲にするしかなかった」「自分の気持ちを人に聴いてもらえて、つながりを感じてもらえるような形にした。そうしたらみんな僕の声に耳を傾け、気持ちを分かってくれた。みんな同じ経験をしているから」と明かした。
(BANG Media Internationasl)