ナタリー・ポートマン、セクハラ撲滅運動がきっかけで友人ができた

 ナタリー・ポートマン(38)はタイムズ・アップや#MeTooといったセクハラ問題に立ち向かう運動のおかげで、デビューから25年目で初めて映画界に友達ができたと話している。『ブラック・スワン』のナタリーは、セクハラ撲滅を目指す女性達のこれらの運動のおかげで業界の横のつながりが出来てきたのだという。

 ナタリーはヴァニティ・フェア誌12月号でこう語っている。「私は普段、出演者の中で紅一点だったから、25年もいるのに業界に友達は一人もいなかったの。(タイムズ・アップなどの運動は)私達を団結させているわ。私達がもっと安全でもっと生産的でもっと成功出来るように、業界の中で集まって情報交換するの。女性達のパワーを感じるわ」

 しかし、そんなナタリー自身にはセクハラ被害の経験がないようで、「完全に特別な位置にいると思う。私のすぐそばで、多くの女性がセクハラに遭っていると知ってとてもショックだったわ」と語り、最近の政治状況については「この頃は、みんな何も気にしなくなってる。暴力事件とポップスターの破局が同等に報道される世の中よ。他に気にかけることはないのかしら?私達の大統領はポルノ女優と浮気したというのに、誰も気にかけていないのにね」と続けた。

(BANG Media Internationasl)

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