アリアナ・グランデ、ビルボード誌のウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞

 アリアナ・グランデが、ビルボード誌が選ぶ2018年度ウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞する。アリアナは来月6日に同誌がニューヨークで開催するウィメン・イン・ミュージックの授賞式でその栄誉を手にすることになる。

 ビルボードのロス・スカラノ副社長はこう声明を発表している。「アリアナ・グランデは、音楽業界における特定のトレンドや方向性に屈することのない、自分の道を行くスターです。自分の信念を確信し、若い女性が強くあることには寛容とは言えない世の中で常に自分や自分の意思を主張しているのです。ガッツがあり、キャリアを通して数々の素晴らしい曲を作るなど、まさにウーマン・オブ・ザ・イヤーに相応しい方です」

 これを受けアリアナはツイッターで6日、「この賞をありがとう。ビルボード」と喜びを表した。

 9月に元恋人のマック・ミラーを亡くし、先月にはピート・デヴィッドソンとの婚約破棄など辛い時期が続いているアリアナだが、新曲「サンキュー、ネクスト」がアップルミュージックのグローバル・チャートと全米チャートの両方で1位に輝くなど、その人気は衰えることを知らない。

 また同曲はリリース直後の24時間の間に世界中で900万回のストリーミング再生を達成し、スポティファイでは女性アーティストとして初めて819万回の再生記録を樹立した。

 さらに今年8月にリリースしたアルバム「スウィートナー」はビルボード200でトップに輝いていた。(BANG Media International)

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