ミッキー・ローク、「トワイライト・イントゥ・ダークネス」で主演兼製作へ
ミッキー・ロークが新作クライム映画「トワイライト・イントゥ・ダークネス」で主演とプロデューサーを兼任するようだ。同作で贖罪のために児童の殺人事件を追う一方で自らの贖罪を求める刑事を演じるミッキーは、出演作「アドヴァース」でメガホンを取ったブライアン・メットカフと今作で再びタッグを組むことになるという。
ミッキーはこう語っている。「革新的で才能溢れる監督であるブライアン・メットカフと一緒に仕事をして、素晴らしい時間を過ごしたことがあるんだ」「この若き監督は素晴らしい高潔さとヴィジョンを持ち合わせている。敬意を払うよ」
一方のメットカフは、「今日存命の偉大なるレジェンドの1人であるミッキー・ロークと再びコラボできることに興奮しています」「彼の仕事に対する献身的な姿勢は、本当に感心させられます。彼との仕事は素晴らしい体験です」と話していた。
撮影は来年に予定しているという。
一方でミッキーは最近、2019年公開予定の「ナイト・ウォーク」にネオナチ主義のアーリアン・ブラザーフッドの一員役で出演すると報じられており、同作でオリバー・ストーン監督の息子であるショーン・ストーンと共演することになる。
この新作では、ショーン演じる役柄がアラブ系の妻の殺害容疑で不当に服役刑を科された後、ミッキー演じるキャラクターによって同団体への参加を促されるという展開になっている。(BANG Media International)