レオナルド・ディカプリオ 44歳の誕生日会にスターが勢揃い
9日に開かれたレオナルド・ディカプリオの誕生日パーティーに豪華スターが勢揃いしていたようだ。11日に44歳を迎えたディカプリオは、ビバリーヒルズにある会員制クラブ、スプリング・プレイスでジェニファー・アニストン、グウィネス・パルトロウ、ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、ケイト・ベッキンセール、リタ・オラ、FKAツイッグス、ジー・イージー、ナオミ・キャンベルらを招いて誕生日を祝ったようで、そこでは「L 44歳」と青いアイシングで描かれたケーキが振る舞われたという。
E!ニュースによれば、そのパーティーには500人ほどが招待されていたようだが、ディカプリオはそれとは別にオプラ・ウィンフリーら50人を招いたディナーパーティーも開いていていたようだ。
世界でも屈指の大スターであるディカプリオだが、いまだにハリウッドになじんでいないような気がすると以前に話していた。「自分がよそ者のような気分は消えることがないだろうね」「マーティン(スコセッシ)も同じだったって。ニューヨークの一般家庭の出身だからハリウッドでは居心地が悪かったってさ。僕も若手の頃、キャスティングディレクターから整然と断られたことを覚えてる」「自分が一番のよそ者のような気分になった。あのクラブには入れてもらえることはないってね。それでいつの日かそういう人たちが『君はこのエリート組の一員となった。君は選ばれし者だ』って言ってくる日が来るような気がしたんだ」
しかし1997年に『タイタニック』で一躍スーパースターとなった際には非現実のように感じたとして、「あれは変な時期だった。あまりに注目がすごかったから2年ほど休みを取った。充電して、気を取り直す必要があったんだ」と語っていた。(BANG Media International)