ジョー・ペリー ビリー・ジョエルのショー出演後に呼吸困難
エアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリー(68)が呼吸困難で病院に搬送された。10日、ビリー・ジョエルのショーにゲスト出演した直後にジョーは症状を訴えたという。
ジョーの広報はピープルにこう話す。「マディソン・スクウェア・ガーデンで昨夜開催されたビリー・ジョエルのショーにゲスト出演後、ジョー・ペリーは呼吸困難に陥りました。病院へと運ばれるまでの間、楽屋裏で救急隊によって酸素吸入が行われ、気道確保のため気管チューブが使用されました」
現在ジョーは入院中、意識はあり呼びかけにも反応しているものの、11日のロック・アンド・ロール・ファンタジー・キャンプには欠席し、今月末からまたステージ復帰を果たす予定だという。
今夏、エアロスミスは全18回に渡るラスベガス定期公演を来年4月から開始すると発表し、当時ジョーはこう意気込んでいた。「俺たちは熱く官能的なロックンロールをベガスに届ける」「世界クラスの会場で、最高の楽曲、舞台美術、サウンドシステムと共に50年を記念した唯一無二のショーができる。素晴らしいものになる!」と意気込んでいた。(BANG Media International)