ヒュー・ジャックマン（５０）は、息子のナンパの当て馬にされることがあるそうだ。ヒューによると、普段は父親の職業に関心のない長男オスカー君（１８）だが、ビーチで女の子を誘う時に父親の名前を使ったことがあるという。

　『ＬＯＧＡＮ／ローガン』のヒューは、「息子が１３歳ぐらいの時かな。１５歳ぐらいの女の子に話しかけてたんだ」「息子が女の子の先を歩いて僕の方にやってきて『パパ、パパ、あの子がやってくるよ。あの子にパパがウルヴァリンだって言ったから、ちゃんと話合わせてよ』て言ってきて、『僕は１３歳ナンパの当て馬ってわけか』と思ったね」と当時を振り返る。

　しかしながら、１９９６年に妻デボラ＝リー・ファーネスと結婚し、二人の間には１３歳の長女エヴァちゃんもいるヒューは、デートのアドバイスなんて出来ないと、『エンターテイメント・トゥナイト』に話している。「（結婚）２５年だよ。恋の駆け引きの方法なんて分からないね。時間が経ちすぎてるよ」

　そんなヒューにとって妻デボラとボードゲームをしながらの家飲みが楽しみとなっているようだが、デボラは彼の趣味であるジグソーパズルだけは勘弁なようだ。「僕たち二人とも食べるのが好きなんだ。だから家で料理するか、外食するか。あとアート・ギャラリーも大好きだよ」「デボラは劇場好きではないんだ。だから残念ながら劇場デートは、いつも他の誰かとする」「本当のことを言うと、家でマティーニを作ってバックギャモンをするんだ」「僕はジグソーパズルがしたいんだけど、妻はそれはセクシーじゃないって言うんで、バックギャモンに格上げしたんだよ。ジェームス・ボンドって感じかどうかはわからないけど、うまく行ってるよ」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）