アリアナ・グランデ、トレードマークのポニーテールをバッサリ!
アリアナ・グランデがトレードマークのポニーテールを切った。2013年にファーストシングル「ザ・ウェイ」をリリースして以来、ポニーテールがトレードマークとなっていたアリアナだが、ウサギのフィルターを使ったセルフィーを15日にインスタグラムに投稿し、新しい髪型を披露した。
この新しいヘアスタイルについてはファンやアリアナの友人らから好感を持たれており、デミ・ロヴァートは「可愛い」とコメントを書き込んでいる。
一方でアリアナは以前、自身の髪型についてこう語っていた。「ポニーテールは進化していて、それを誇りに思っている。古いポニーテールが良かったかは分からない。でも、新しいポニーテールは好き」「つまり、翼のないヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルみたいなものね。翼がなくてもエンジェルだけど、あるとまさに『エンジェルなんだ』ってなるわ」
またファンからヘアスタイルを変えないことについて批判を受けた2014年には、アリアナは出演していたニコロデオンの「サム&キャット」や「ビクトリアス」のために長年髪を染めなくてはならなかった結果、ひどく髪を痛めてしまったため、ポニーテールにしているのだと明かしていた。
「キャットを演じていた4年間は、1週間おきに髪をブリーチして、赤に染めなくちゃいけなかった。エクステを使っているけど、ポニーテールは違うわ。実は私の髪ってとても痛んでいて、エクステをつけてないと滅茶苦茶なの。ウィッグも試したけど、変だった。編み込んでみたりもしたけどね。頭皮をはぎ取りたかったわ」
そんなアリアナからポニーテールに関して、カミラ・カベロはアドバイスを受けていた。
カミラは今年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードに向けて、ポニーテールを試してみたそうで、「初めて高めのポニーテールをやってみたけど、脳を引っ張られるようで、とても痛い。アリアナはどうしてるのかしら」とツイートすると、「あなたには本当に髪の毛があるから、それでもっと痛いのかも。それはジョークだけど、実は私もずっと痛いのよ。でも、気にしないけどね」とアリアナが返していた。(BANG Media International)