ゲイリー・バーロウ、毎日の瞑想を欠かさない
ゲイリー・バーロウにとって、日々のストレス解消と健康促進には瞑想が欠かせないという。テイク・ザットのメンバーでシンガーソングライターのゲイリーは、英ポッドキャスト番組『ファーン・コットンズ・ハッピー・プレイス』で、毎日自分のために過ごす時間の大切さを語った。
ゲイリーは「毎日『本を読むか、寝転んでちょっと音楽を聴く』っていう時間を作るんだ。瞑想も大好きだよ。僕らはめまぐるしい日々を送っているから自分の時間を作ることは大切だと思うよ」「僕らは立ち止まることを知らない。だから床に寝転んでソファーに足をあげてクラシック音楽をかけたり、30分間この世界から離れたところに行ける何かをする」と、忙しい毎日でも一息入れることの重要さを語った。また今ではヘルシー志向のゲイリーは、「クリーン」な食生活を推奨するセレブ料理家のへムスリー姉妹の元でデトックスをしたという。「たっぷりの砂糖を入れたコーヒーを一日に19杯飲んでいたんだ。あと食生活も乱れていたね。『3日間はスープのみです。体から悪いものを全て出してください』って言われたよ。ドラッグをやっているみたいだったよ。頭痛どころじゃなかった。マシュマロの上を歩いているかのようだった。実は目もかすんできたんだ。長い間ずっとこれ(カフェインなど)にはまっていたから、あんなに重度だったんだろう。1週間ぐらいで1ストーン(約6.3キログラム)も体重が落ちたよ」と当時を振り返った。またゲイリーは、気分が落ち込んだ時ランニングに助けられたという。「走ると、いろんなことが良い方向に向かいだした。走るとエンドルフィンが出るからね」
(BANG Media International)