リッキー・ジャーヴェイス、ホワイトライオンをトロフィーハンターから救え!
リッキー・ジャーヴェイス(52)が、トロフィーハンター対象の競売にかけられることが決まった稀少なホワイトライオンの救出運動を支援している。先月リッキーは、ムファサと名付けられたそのホワイトライオンが、南アフリカ共和国の野生動物保護区に放たれ自由に暮らす代わりに、趣味として狩猟を営むトロフィーハンターに売却され銃殺される運命を待っていることを知り、強い怒りを露にしていた。
リッキーは、ムファサ救出の署名運動をツイッターに投稿、「この動物を銃殺するために金を払うどうしようもないサディストたちは恥を知れ。そしてその金を受け取るみじめな奴らも恥を知れ。どっちも無価値だ」と綴り、このツイートに『ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館』のピーター・イ-ガン(72)や英ドラマシリーズ『エマデール』のロキシー・シャヒディ(68)も賛同しリツイートしている。
ディズニー映画『ライオン・キング」のサバンナの王にちなんで名づけられたムサファは、まだ赤ん坊だった3年前、同じく赤ん坊ライオンのソラヤと共に不法業者から保護されその後2匹は兄妹のように仲睦まじく一緒に育てられた。生殖能力がないムサファは、ハンティング会社に最高3万ポンド(約430万円)で売却され銃殺される価値しかないと判断されており、売却金は、そのライオン達が暮らすリハビリセンターの運営資金にあてられるという。白ライオンは現在世界で300頭余りしか生存しておらず、その内野生
(BANG Media International)