マイケル・ダグラス、依存症の遺伝を心配

 マイケル・ダグラス(74)は依存癖が自分の10代になる子どもたちにも遺伝していないか心配しているという。自らもアルコール依存症やドラッグ中毒でリハビリ施設入りしたことがあるマイケルは、異母弟を薬物過剰摂取で亡くし、長男のキャメロン(39)もヘロイン中毒を患ったことがあるため、妻キャサリン・ゼタ=ジョーンズとの息子ディラン(18)とケイリス(15)にその傾向が遺伝する可能性があるのではないかと考えているという。

 デイリー・エクスプレス紙にマイケルはこう語る。「色々ある中で、遺伝が関係すると知るだろ。だから何に気を付けなければいけないか自覚するものさ。(依存症は)僕の家系の両方に現れているから、うちのまだ若い子供たちについては十分に注意を払ってる。常にそのことについては話をしてるよ」

 マイケルの元妻との息子であるキャメロンは2010年に薬物所持で服役した後、2011年には他の服役囚に処方薬を販売しようとしたとして刑期がおよそ倍になっていた。長期間の独房監禁を経て2016年に釈放された際、マイケルはその服役期間が「とても辛く困難」なものであったと明かしていたが、現在ではやっとキャメロンがまっとうな人生を送ってくれるようになり喜んでいると語っていた。

 そんなキャメロンには昨年12月、娘のルアちゃんが誕生しており、孫が出来たマイケルは喜びを表していたものの、まだ自分にも一緒に住んでいる若い子供がいるため、おじいちゃん気分を十分には満喫できていないという心境を明かしていた。(BANG Media International)

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