マーク・ハミル、ルーク・スカイウォーカーの母にボバ・フェットを望んでいた!?
マーク・ハミルは自身が「スター・ウォーズ」シリーズで演じたルーク・スカイウォーカーの母親が実はボバ・フェットであるという設定を望んでいたそうだ。実現していれば大ショックになったそのアイデアをクリエイターのジョージ・ルーカスに提案したというマークだが、やはり受け入れられなかったようだ。
ツイッターでマークはこう説明している。「(ダース)ベイダーが父親だというショックを上回れる唯一の方法としてジョージにそう提案したことがあるんだ。実はボバが反乱軍との二重スパイだったと思い描いていたわけさ」「ネタバレ注意:ジョージにはそのアイデアは気に入ってもらえなかった。僕はもしかして実際に役立つことがあるかもしれないからと思って、チャンスがあればいつだって僕のひどいアイデアを喜んで打ち明けてきたからね。当時はレイアが妹だってことも知らなかったんだ」
結局は「エピソード2/クローンの攻撃」の中でジャンゴ・フェットのクローンである「息子」と発覚し、ルークの母はパドメ・アミダラ姫であったことが明らかになっていた。
そんな中、ボバ・フェットを主役にしたスピンオフ作の話が完全にお蔵入りしたことが先日に発表されていた。しかし、ボバが着用しているマスクの元であるマンダロアをテーマにしたジョン・ファヴロー監督によるドラマ「ザ・マンダロリアン」の制作が着実に進んでいる。(BANG Media International)