レオナルド・ディカプリオ（４４）とカミラ・モローン（２１）の関係が真剣交際に発展しているようだ。ジゼル・ブンチェンやバー・ラファエリなど数々の女性たちと浮名を流してきたディカプリオだが、現在の恋人であるカミラがこれまでの交際とは一味違うと感じているという。

　２人の交際について関係者はこう話す。「彼もずいぶん大人になり、長い目で見ています」

　結婚などについてはまだ全く話題に出ていないというものの、互いに交際が発展している状況に満足しているようで、別の関係者はE!ニュースに「カミラとのことはとても真剣に捉えていて、付き合い始めてからもしばらく経ちますが、結婚の話はまだありません」と話し、ディカプリオがカミラとの歳の差を十分に自覚しているため、あまり多くは求めないようにしているとして「現在の状況に満足していますし、他の人を考えたりもしていませんが、それ以上のことは考えていませんね」と続けた。

　仕事だけでなくプライベートも充実している様子のディカプリオだが、世界でも屈指の大スターであるにも関わらず、いまだにハリウッドになじんでいないような気がすると以前に話していた。「自分がよそ者のような気分は消えることがないだろうね」「マーティン（スコセッシ）も同じだったって。ニューヨークの一般家庭の出身だからハリウッドでは居心地が悪かったってさ。僕も若手の頃、キャスティングディレクターから整然と断られたことを覚えてる」「自分が一番のよそ者のような気分になった。あのクラブには入れてもらえることはないってね。それでいつの日かそういう人たちが『君はこのエリート組の一員となった。君は選ばれし者だ』って言ってくる日が来るような気がしたんだ」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）