ウィロウ・スミス、音楽界引退でスーパーの店員へ?

 ウィロウ・スミス(18)はスーパーマーケットで働くために音楽界から身を引く可能性があるそうだ。若干10歳にして『ウィップ・マイ・ヘアー』でデビューしたウィロウは、すでにスポットライトを浴びる生活に嫌気が刺してきているようだ。

 それを受け、母ジェイダ・ピンケット=スミスは自分が幸せに感じることならなんでも賛成だとサポートしている。「ウィロウが人生で何をしていくか見るのが楽しみ。だって彼女は18歳にして色々な才能がるから。この前は『ママ、私ホールフーズ・マーケットのレジ担当になるかも』って言ってた」「だから私は、それであなたが幸せに感じるなら私は構わないわって言った。本当に気にしないわ」「突然姿を消して、飛び出していったって良いの。あなたが幸せな限りはねって」

 しかし、ウィロウは男女関係ない音楽界を目指したいそうで、近々引退することはなさそうだ。母ジェイダと祖母エイドリアン・バンフィールド=ジョーンズとの合同インタビューの中でウィロウはHarpersBazaar.comにこう話した。「男性が私のところに来て『女性のエネルギーに本当に心に打たれた』って言ってた人が何人かいるの」「もちろん私の音楽からは女性のエネルギーがにじみ出ていると思うけど、私は全てを包括するような音楽を求めてるの。男性にも受け入れられていると感じて欲しいのよ」

 ウィル・スミスを父に持つウィロウは、一番の反抗とは弱さを力に変えることだと続けた。「もちろん私たちは弱さや感情、女性らしさを見下すような男性社会にいる」「でも一番の反抗とは、自分の弱さを力の1つと捉えること。自分の感情を理解出来たら、全てのことが分かる様になるから」「変化が必要だと感じることや、不公平さや間違ったことを示すこと。それが重要なんだけど、自分がその真実を体現してこそ、その変化が本気で伝わるの」

(BANG Media International)

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