カニエ・ウェスト、ミュージカル鑑賞中のスマホ使用を謝罪
カニエ・ウェスト(41)がミュージカル鑑賞中の自身のマナーについて謝罪している。カニエと妻のキム・カーダシアン・ウェストは3日(月)、ニューヨーク、ブロードウェイのニール・サイモン劇場で開催されたシェールのミュージカル『ザ・シェール・ショー』の公式オープニングに参加、そこでのカニエの所作がSNSでやり玉に挙げられることとなった。
同ミュージカルでシェールの元夫ソニー・ボノ役を務めるジャロッド・スペクターはこうツイートしている。「カニエ・ウェストへ、君が『ザ・シェール・ショー』の席にいたことは本当に素晴らしいことだ」「スマホから離れて顔を上げれば、僕たちが今その場所でショーをしているのに気付いてくれたかな。オープニングナイトで、僕らにとってとても大きな意味があったんだ。どうもありがとう」
その批判ツイートにカニエは冷静にこう返信している。「シェールとソニーの関係性のダイナミズムに、キムと俺はお互い手を握りしめ『アイ・ゴット・ユー・ベイブ』を歌っていた。俺のエチケットの欠如はどうか許してくれ」「俺たちは君らがこの傑作を作り上げるために注いだエネルギーに感服している」
そんなカニエは最近自身の芸術的インスピレーションを求めキム共々プライベートジェットで日本へ飛び立ち話題になっていた。一方のキムはボーイング747を貸し切るというその行為を「不必要」なものと知りつつ、人々に自分たちのライフスタイルを理解できるわけがないと開き直ってもいたという。
(BANG Media International)