マイリー・サイラス、母親のせいでまたマリファナの使用を開始

 マイリー・サイラス(26)が母ティッシュのせいでマリファナの使用を再開したことを認めた。人気カントリー歌手のビリー・レイ・サイラスを父に持つマイリーは、昨年にドラッグの使用を止めていたものの、母の影響で仕事がない時にはまた吸うようになってしまったようだ。

 マイリーはザ・サン紙とのインタビューでこう話す。「マリファナを吸ったりはするわ。時々だけどね」「お母さんのせいでまたやるようになったの。仕事をしているときに吸うと全力が発揮できないから仕事中は吸わないけどね」

過去にはその過激なパフォーマンスで時に物議を醸すこともあったマイリーだが、そのことが自身のセクシュアリティを確立するのに役立ったとも感じているようだ。「女性たちでもセックスやセクシュアリティを笑いのネタにしても良いという新たな世界を見出した気がする」「女性を風刺するときっていつも大きな胸に長くて豊かな髪とかでしょ」「でも女の子たちもセックスをネタにして、力を取り戻し、セクシーさを面白く見せることもできるようになったのよ」「それってすごくクールなことだわ。だってユーモアってすごくセクシーだし、セックスのことを人には話していけないようなことと深刻に捉えなく済むんだもの」

 そして人はどんな自分でも気まずさを感じずにいるべきだとして、「私は本当に自分がこれという性別に属している気がしないから、フェミニズムの大げさな主張みたいないことは好きじゃない。だって私は人道主義者でもあるんだもの」「だから私はそれよりも人権に焦点を当てたい。男性だって自分たちのことに完全に心地良く感じられ、みんなそうであれるように」と続けた。

(BANG Media International)

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