ジョディ・フォスター、アイスランド映画のリメイクで監督兼主演へ
ジョディ・フォスターがアイスランド映画「ウーマン・アット・ウォー」のリメイク作品で監督と出演を果たすようだ。ジョディは、ベネディクト・エルリングソンがメガホンを取り、今年度のアカデミー賞外国語映画部門に出品された同作をリメイク、主演も務めるという。
ハルドラ・ギェイルハルズドッティールが主演したオリジナル版は、熱心な環境活動家でもある音楽教師ハラの物語で、予想外にも養子縁組の申請が認められ、その赤ん坊に会うためウクライナに向かうものの、政府のエージェントが彼女を追い詰めていき、その試練を乗り越える姿が描かれていた。今のところ、オリジナル版 からの変更点については不明となっている。
一方で、ジョディは以前、今後の映画界における自身についてこう話していた。「60代や70代でも役者業ができたら最高ね。役柄だってもっと面白くなると思うの!」「でも50代になると、役者にとって移行期間になる。年配の役を演じるには若いし、若い役では歳を取り過ぎているのよ。だから、『監督をやる時だ』って思った」「普通のこと。この歳だとたくさんの役があるわけではないから。でも、それは予期していたことだし、若い頃はチャンスをものにしてきたけど、今度は監督で自分自身を表現できると思っている。でもフランチャイズ作品とは違った何かオリジナルなものができるのは稀よね」(BANG Media International)