レディー・ガガ「アリー/スター誕生」のSAG賞ノミネートに感激
レディー・ガガが、「アリー/スター誕生」の全米映画俳優組合(SAG)賞におけるキャスト賞ノミネートに感激したようだ。同作は2019年1月27日に開かれる同式典で、最高賞にあたる同賞へノミネートされたのをはじめ、ガガが主演女優賞、ブラッドリー・クーパーが主演男優賞、サム・エリオットが助演男優賞の候補に挙がる快挙を成し遂げた。
これを受け、ガガはその感激ぶりをツイッターでこう綴っている。「ブラッドリーとサム・エリオットと共にSAGで俳優として認められたことをとても光栄に感じているし、何よりもキャスト全体として評価されたことにとにかく感激してる。このキャストで本物の家族が築かれたと感じているから、本当に感謝の気持ちでいっぱい。このノミネートに心からお礼を言うわ。なんて素敵な贈り物」
また、先日発表されたグラミー賞で同作主題歌『シャロウ~「アリー/スター誕生」 愛のうた』 が最優秀レコード賞と最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞、最優秀楽曲賞、最優秀映像作品楽曲にノミネートされた際にもガガはその喜びの胸中を明かしていた。
ソロアーティストとして「ジョアン(ホエア・ドゥ・ユー・シンク・ユア・ゴーイン?)」で最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞の候補にも挙がっているガガは「感動して午前中泣きっぱなし。レコーディング・アカデミーのみなさん、『シャロウ~「アリー/スター誕生」 愛のうた』を最優秀レコード賞などの候補に認めてくれてありがとう。そしてジョアンのピアノバージョンのノミネートにも心からお礼を言います。これは私が数多くの問題から立ち直ろうとしている時に歌ったものであり、私を立ち直らせてくれた瞬間であり、家族や失うことについて歌った歌だから」
すでに6度のグラミー賞受賞経験を持つガガだが、俳優のブラッドリーをミュージシャンとして認めてもらえたことにも感謝の言葉を綴っている。「そして、真のアーティストであり、ミュージシャンであるブラッドリー・クーパーもノミネートおめでとう。この友情と彼の芸術性、そして彼と一緒に立てることをこれ以上ないほど誇りに思う」
「アリー/スター誕生」が映画デビューとなったガガは、ゴールデン・グローブ賞でも女優賞にノミネートされている。(BANG Media International)