アリアナ・グランデ、カニエ・ウェストとドレイクの抗争に関する批判ツイートを謝罪
アリアナ・グランデが、カニエ・ウェストとドレイクの抗争を非難した自身のツイートに関し、カニエに謝罪の言葉を綴っている。カニエは、自分とドレイクの抗争をアリアナに宣伝利用されたと非難していたところだった。
今週初めドレイクに対し怒りのツイートをしていたカニエだったが、ドレイクはインスタグラムストーリーを使って泣き笑いの絵文字を投稿し反応、その一連のやり取りに対しアリアナは、そんな争いより自分の新曲を聴くべきだとしてこう綴っていた。「皆。オンライン上でいい年こいた男性たちが争っているけど、そんなことよりマイリー(サイラス)と私が、美しい新曲を今夜リリースするから、何時間か黙ってその凄い曲を聴いてみて。ありがとう」
このツイートに対してカニエは「自分のメンタルヘルス」がアリアナの宣伝活動に利用されたと非難、当のアリアナ本人は無神経な冗談だったとお詫びしたかたちだ。
「アリアナが傷つけるために言ったんじゃないことはわかる。しかし俺を愛し尊敬する人からの批判はそれがどれだけ小さなものであろうとごめんだ」「こういったことは俺のメンタルヘルス馬鹿にしているんだ。だからアリアナ俺はお前を愛しているが、他人の精神状態を確認する前に曲の宣伝に俺を使ったりしないでくれ」と綴ったカニエに対し、アリアナは「お言葉を返すようだけど、何かの宣伝のために他人を利用する必要なんて私にはない。以上」「私はあの時男性たちが女性たちに歯向かいしていた事を批判しただけ。でも多分無神経な冗談だったわ。それがいかなる方法でもあなたを逆なでしたのなら謝る。元気でね」と返していた。
今週初めカニエは自分が受け取った携帯メールを公開、ドレイクの2009年のシングル「セイ・ホワッツ・リアル」で使用したカニエの楽曲「セイ・ユー・ウィル」のサンプリングを再度使わせて欲しいと依頼されたというメッセージなど、ドレイクを罵る支離滅裂な連続ツイートを開始し話題となっていた。(BANG Media International)