パリス・ヒルトン 婚約指輪返すつもりなし
パリス・ヒルトンは破局したクリス・ジルカからの婚約指輪を返すつもりはないようだ。先月婚約解消した2人だが、パリスは200万ドル(約2億2000万円)相当とされる20カラットのペアシェイプのダイヤの指輪を取って置くつもりなのだという。
サイラスXMラジオのジェニー・マッカーシーの番組に出演した際、パリスは「この指輪をくれた人は宣伝活動で大金をもらっていたわけだからね。ソーシャルメディアが新たなビジネス形態になっているってすごいわよね。びっくりだもの」と話し、指輪を自分でキープしておくつもりかと尋ねられると「そうよ。ダイヤモンドは女の子の親友って言うじゃない」と答えていた。
今年の正月にコロラド州アスペンでスキー旅行に行った際、クリスと婚約していたパリスは、今回の破局を受けて、しばらくは独り身を楽しむつもりのようだ。「私は元気よ。企業のボスとして忙しいから。その時間しかないの。自分の時間だってほとんどないくらい。新しい恋のことなんて考える暇もないわ。とにかく忙しいの。家族に会う暇だってほとんどないんだもの。でも幸せよ。自分の人生が大好きなの。私からのアドバイスと言えば、人生は本当に短いものだから、いつも幸せな気分で、自分に満足しているべきってこと」
しかしパリスはクリスとの結婚が自分なりのディズニー風ハッピーエンドになると思っていたと先日明かしていた。「私は元気よ。ただ自分の時間を取っているところ。私の恋愛って、すごく早く恋に落ちて没頭しちゃうの。(クリスとの恋愛は)まさに激情のロマンスといった感じだったし、私はずっとディズニーの話やラブストーリーが大好きだったから、これこそ私のハッピーエンドなんだって思っていたの。でもそれが正しい決断ではないと気づいただけ」(BANG Media International)