ブラッドリー・クーパー、監督転身はロバート・デ・ニーロの助言?
ブラッドリー・クーパーが、ロバート・デ・ニーロに監督に転身するよう勧められていたそうだ。『アリー/ スター誕生』に出演するとともに、初めてメガホンをとったブラッドリーは、ザ・ハリウッド・レポーターに監督業への進出について考え始めた当時を回想している。
「(デ・ニーロに)『リミットレス』の出演依頼をしに行ったんだ。2役を合わせた役を演じてもらおうとしていた。映画のキャスティングを初めて手掛けたのがこの時だった。僕は監督じゃなかったけど、彼のホテルの部屋へ会いに行ったよ」「映画を売り込んだよ。で最後に彼はイエスと言った。彼は僕のヒーローだったから圧倒されたよ。あの映画を終えた時、彼は僕は監督になるべきだと言ってくれたんだ」
そんなブラッドリーは以前、監督デビューには大きなリスクが伴ったとして、「はじめから非常に自覚していたこと、そして今でも胸にしまっていること、それは大きな賭けだったてこと。お互い(レディー・ガガ)初めてだったからね」「僕らは何に手を出しているのかは分かっていたよ。お互いが頼りだった。これほどの挑戦に挑んでいるわけだから怖かったよ」
一方ガガは、撮影現場のブラッドリーの隣で彼を見ていることは「素晴らしかった」と話している。「彼が監督したり、書いたりするのを見ていたわ。彼は脚本だけじゃなく、自分の音楽も書いていたのよ。彼がミュージシャンになり、彼のキャラクターを作り、私をこのプロセスの中導いてくれた。ただ素晴らしかったわ」
(BANG Media International)