2018年度セレブ同士の喧嘩
2018年にはセレブ同士の喧嘩も多々見られた。ツイッター上での言い合いから物理的な争いまで、今年のショッキングな大喧嘩を振り返ってみよう。
最初はニッキー・ミナージュとカーディ・Bという2大女性ラッパーの争い。もともとライバル的位置関係にあった2人だが今年のニューヨーク・コレクション期間中のパーティー会場でカーディが靴を投げつけたともされる物理的な喧嘩に発展して状況が悪化した。
一方で男性ラッパーも大人しくはしていない。エミネムは8月に突如リリースしたアルバム『カミカゼ』の中でマシン・ガン・ケリーらを非難、通常エミネムにディスられても反応しないラッパーが多い中、ケリーは『ラップ・デビル』をリリースして応戦しそれにまたエミネムが『キルショット』でさらなる攻撃をかけるかたちとなった。
カーダシアン一家はクロエのトゥルーちゃん出産直前に恋人のトリスタン・トンプソンの浮気写真らしきものが浮上したことで一致団結をみせており、キム・カーダシアン・ウェストはトリスタンをソーシャルメディアで一時ブロックしたが、クロエの誕生日パーティーを機に和解しブロックを外すに至った。
最後にまたも音楽界からラナ・デル・レイとアジーリア・バンクス。ラナがドナルド・トランプ大統領を支持するカニエ・ウェストをツイッターで非難するとアジーリアがラナに批判のコメントを浴びせ、ラナがアジーリアに対して最高の女性ラッパーになるチャンスを台無しにしていると厳しい言葉を返していた。(BANG Media International)