ジミー・ベネット、アーシア・アルジェントからの被害届を出していないことが判明
ジミー・ベネット(22)は被害を受けたとしているアーシア・アルジェントに対する被害届を出していないという。17歳の頃、法的な性的な承諾年齢が18歳とされているカリフォルニア州マリナ・デル・レイにあるザ・リッツ・カールトンで『サラ、いつわりの祈り』で母親役を演じた当時37歳のアーシアと性行為を行ったと告白していたジミーだが、性的暴行を受けたとしてアーシアに対する被害届を出していないとTMZは報じている。
同サイトによれば、9月にイタリアのテレビ番組でこの件について最後に話して以来、口を開いていないジミー本人に捜査官が話を聞くまで保留状態となっている。
この件について一方のアーシアは、ジミーに襲われて恐ろしくて固まってしまったのは自分のほうだと話していた。
アーシアは友人だと持っていたジミーが子供と母親の関係ではなく、思春期の青年としてでキスしたり触れてきたりしたことにひどく驚かされたとして、イタリアのトーク番組『ノン・エ・ラレーナ』に出演した際、「まさに彼は私に飛び掛かるという感じで、私をベッドに横たわらさせた。で、彼はすべきことをした」「おそらく2分くらいだったけど、彼はオーガズムを感じたわ。コンドームは使っていなかった。私は気持ちよくなかったし、オーガズムを感じなかった。その後、寒くなって、動けなくなった。ショックだったけど、なぜこんなことをしたのか尋ねると、彼は『12歳の頃からあなたのことを妄想していた』って言ってたわ。で、私とセルフィーを撮った。どうやったら男性に性的暴行とか、彼が望まないで勃起させられるっていうの?」と反論していた。
そしてアーシアはこの番組出演の際、ジミーとの事件の数カ月後の2013年7月にトラウマに関してセラピーを受けていた証拠を持ってきている。
さらに21歳の頃にカンヌで映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインにレイプされたことにも触れ、「ワインスタインの事件では、自分のことを守ろうともしていなかった。子供の頃のトラウマが原因だと思うけど」とアーシアは続けていた。(BANG Media International)