スティーブ・カレル、テレビへのカムバックを即決!?

 スティーブ・カレル(56)は、テレビドラマへの復帰をためらうことはなかったという。アメリカ版「ジ・オフィス」に出演したこともあるスティーブは、今やハリウッドで売れっ子コメディ俳優の一人となったが、ジェニファー・アニストンとの共演する話が来た時はそれに飛びついたそうだ。

 スティーブはジェニファーとリース・ウィザースプーンが出演兼プロデューサーを務める同作品出演に関し、コライダーにこう話している。「とてもよい脚本で、素晴らしい監督や共演者が揃っている。ためらうことはなかったね」「内容をあまり話したくないんだけど、スマートで面白いと思ったよ。ドラマティックさと面白さが半々でね。カテゴリーに収まらない」「ドラマともコメディとも言えない。両方のカテゴリーにまたがっているところが面白い。出ている俳優達も凄い。今のところ3話分を撮ったけど、素晴らしかったよ」

 またスティーブは、この番組の成功が保証されているわけではないものの、「この役の話が来た時、リースとジェニファーが出演兼制作を手掛けると聞いてたし、ほかのプロデューサーもみな優れた人ばかりだ。いわゆる血統が良いってやつだね」「結果はわからないけど、今のところとてもいい感じだよ」と続けた。

 また、このドラマは様々なテーマを安易な方法では取り組んでいないという。

 「うまく行くかどうかはわからないけど、演出は良いよ」「脚本はとてもスマートに書かれていて、取り扱うテーマを安易な方法で取り組んだりはしない。それって、やるよな」

(BANG Media International)

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