テイラー・シリング『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』後の新たなキャリアに期待

 テイラー・シリングは2019年に放送される『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』後の新たなキャリアを楽しみにしているそうだ。ネットフリックスの同人気ドラマで2013年の放送開始以来78回のエピソードに渡ってパイパー・チャップマン役を演じてきたテイラーだが、その役に別れを告げ、新たな道を歩みだす心の準備はできているようだ。

 「このドラマは私の人生で大きな部分を占めてきた。始まった時なんて27歳とすごく若かったわ!私はパイパーが落ち着いた生活を送れることを願ってる。自由と自己受容を見つけられることをね」「心の休まりを見つけていないキャラクターを演じるのはとても興味深かったわ。感謝の気持ちと共にお別れを言いたい」

 そして、息子の不可解な行動が超自然的存在によるものではないかと心配する母親役を演じるスリラー映画『ザ・プロディジー』など、すでに数々の出演作が決定しているテイラーは、「オライオン・ピクチャーズの『ザ・プロディジー』とかフィルム・アーケイドのコメディ『ファミリー』とか来春公開作が控えてるの。その後はしばらく大人しくして、何かを求めるのではなく、何がやってくるのか様子をみるつもり」と話した。

(BANG Media International)

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