エイミー・アダムス『ヴァイス』の役作りのために大幅増量

 エイミー・アダムス(44)は『ヴァイス』のリン・チェイニー役のために大幅に増量していたそうだ。同伝記映画で元米副代表ディック・チェイニーの妻役を演じているエイミーは、その役作りで12から15ポンド(約5.4キロから6.8キロ)増やしたことが演技に役立ったと感じているという。

 「(主役の)クリスチャン・ベールほどは増やさなかったから、気づかれない程度だったわ。クリスチャンは減量もしてたけど、私はその体重を維持していた。最終的には12から15ポンドくらい増やしたのかしら。あの増量はすごく良かった。だってリンはとても地に足が付いた人で、歩き方にも重さが見られたわ。あらゆる意味で軽いタイプじゃなかった。彼女と地球の関連性を受け入れ始めたら、本格的にはまってきたの」

 『ヴァイス』とネットフリックスのドラマ『シャープ・オブジェクト』でゴールデン・グローブ賞と全米映画俳優組合賞にノミネートされているエイミーは「すごく良かったことは『シャープ・オブジェクト』が終わって『ヴァイス』へすぐに取り掛かったこと。『シャープ・オブジェクト』が終わってから仕事の休みを取って、それから『ジャスティス・リーグ』の取り直しが入って、また戻ってきてから髪やメイク、着るものとか『ヴァイス』へリサーチを始めたの。『ヴァイス』の仕事のおかげで(『シャープ・オブジェクト』)のカミール役から抜け出せた。あそこまで違うものに集中していなかったら、あのキャラクターから抜け出すのは全く違う過程になってたと思う」とその移行について説明した。

(BANG Media International)

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