ケンダル・ジェンナー（２３）がにきびケア化粧品で知られるプロアクティブの広告塔を務める。ちょうど１年前のゴールデン・グローブ賞授賞式では、ケンダル自身が頬のニキビを指摘されていたが、本人も同ブランドの商品を実際に使っていたようだ。

　ピープル誌にケンダルはこう話す。「私がにきびに悩んでいるのはパパラッチの写真やゴールデン・グローブを通してご存知よね。色々試すのにも疲れて、プロアクティブを使ってみたの。本当に効いたわ。体の外も内も最高よ」「使い方はとてもシンプルで簡単。クレンザーとレチノイド製剤が本当に良くて、あとみんな日焼け止めを使うことよ。毎日のスキンケアに組み込むと本当に効果があるから」

　同ブランドのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、チャールズ・レスラー氏はケンダルの起用についてこう語っている。

　「何年にも渡って、我々の顧客及びたくさんのセレブリティの方々がプロアクティブの凄さを実感しています。肌を通してはもちろん、彼らの人生にまで影響を与えてるのです。正式に仕事を依頼する前から我々はケンダルにも同様の経験をしてほしいと考えていました。よってケンダルにはまずプロアクティブを数か月間にわたって使ってもらい、驚きの効果をまず体験してもらったのです」「彼女は市場に出回っているありとあらゆるものを試したそうですが、プロアクティブの効果に驚いていました。そして我々はケンダルが自身の（にきびに関する）ストーリーを赤裸々に語ろうとする姿に驚かされました。みんなのにきびが外からも内からも治ってほしいと彼女は強く願っているのです。それはすなわち我々のゴールでもあります。よってこの協力関係は理にかなっていると言えます」「我々のキャンペーンはケンダルにとって最適な舞台にしなければなりません。多くのセレブリティと仕事をしてきましたが、ケンダルほど私を驚かせた者もいません。その純粋さにです。特別な人です」

　昨年の第７５回ゴールデン・グローブ賞授賞式にジャンバティスタ・バリのドレスで優美な姿を披露したケンダルだったが、当時世界は本人のにきびに注目しファンたちからは応援の声が多数挙がっていた。ある１人のファンは「ケンダル・ジェンナーがにきびを気にせず登場。全ての女の子が知らなくてはいけないことを教えれくれている」とツイート、ケンダル本人は「こんな欠点で決して尻込みしちゃダメ！」と返信していた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）