カレン・ギラン、新作スリラー映画に出演へ
カレン・ギランが新作映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』に出演するようだ。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのネビュラ役でお馴染みのカレンは、スタジオカナルとザ・ピクチャー・カンパニーが製作する同作で主演を務めるとみられており、今春ベルリンで撮影が始まると報じられている。
あらすじについては不明なものの、殺し屋を題材にした複数の世代の物語になるそうで、イスラエル映画『オオカミは嘘をつく』でコンビを組んだアハロン・ケシャレスとナヴォット・パプシャドがメガホンを取るほか、作家のエフド・ラヴスキーと共に脚本も手掛ける。また、ザ・ピクチャー・カンパニーのアンドリュー・ローナとアレックス・ハインマンがスタジオカナルとの契約を通して製作に携わるという。
一方で、カレンは、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』続編の撮影が来月に始まるほか、ネビュラとして『アベンジャーズ/エンドゲーム』の出演が今後控えている。
また昨年『ザ・パーティーズ・ジャスト・ビギニング』で監督デビューを飾り、同時に脚本と主演もこなすなどその才能をいかんなく発揮しているカレンは以前、監督業へのチャレンジについて、こう話していた。「演じる場合はいつも、人と協力してその役に入るようにしていた。やってみる前にアイデアを出したり、話し合ったりとね。馬鹿げているけど、(監督の場合)初めに自分自身に4つか5つの選択肢を与えてから、今度は自分で演技と編集を考えたわ」(BANG Media International)