バーブラ・ストライサンド、テレビ番組出演キャンセルの理由とは!?
バーブラ・ストライサンド(76)は自分の好きな角度から撮影されないとして、『ジミー・キンメル・ライブ!』出演をキャンセルしていたそうだ。かつて米トーク番組に出演予定だったバーブラは、局の上層部がその要求を飲まなかったことで土壇場でキャンセルすることになったと、司会のジミー・キンメル本人が明かしている。
『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ・ウィズ・アンディ・コーエン』に出演したジミーはアンディから「ゲストが自分が映る角度を気にしてセットに座る位置を交換して欲しいって言われたら、断る?僕はマライア・キャリーで4回席を交換したことがあるんだけど」と聞かれ、「あるゲストに頼まれたけどノーって言ったよ」と回答、アンディが「本当に?ストライサンドか?」とすかさず尋ねると「イエス」と答えていた。
またジミーはバーブラが全く躊躇なく出演を断ったことも明かしている。「条件があったんだ。席が変わっていることについて話題に出さないことっていう。こっちは『どうやって進めればいいんだ』ってなったよ」
このようにバーブラはプロフェッショナルとして自分の要求に躊躇はなく、こと私生活も合わせて、たくさんの男性を震え上がらせてきたと以前本人が明かしてもいた。「自分の居場所に留まっていたくなかった」「女優になりたいって思って、歌手の傍ら演技もした。けどそれで満足とはならなかった。もの作りをしたくなった」「執筆、監督、製作と決定権を持ちたかったの。それが災いの元になるんだけど」「支配的な女を男は怖がるわ。他の女も怖がっていたけど!みんな準備をしていなかったみたいね」
(BANG Media International)