マシュー・マコノヒー、史上最低なラブコメは『10日間で男を上手にフル方法』!?
マシュー・マコノヒーは主演作『10日間で男を上手にフル方法』が史上最悪のラブコメだと思っているそうだ。かつては数々のラブコメ作でその名を馳せていたマシューだが、2003年公開の同作を出演作の中で最低な作品に挙げている。
『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ・ウィズ・アンディ・コーエン』でラブコメ出演作でのランキングを尋ねられたマシューは、「まずは『10日間で男を上手にフル方法』だね。それで『恋するレシピ ?理想のオトコの作り方?』、次は『ウェディング・プランナー』」と答えた。
そんなマシューの発言とは異なり、ミシェル・アレクサンダーとジェニー・ロングによる漫画を原作とした『10日間で男を上手にフル方法』は、世界的な大ヒット作となっており、自分は好きではなくてもいまだに収入源となっているそうで「あの映画は出演作の中でも、今でもお金が贈られてくる最高の作品だけどさ」「どこかしらで放送されてたりするから、あの映画からの小切手が常に送られてくるんだよ。作ってから長年経つって言うのにね」とマシューは明かしている。
そんなマシューは先日、映画界での数少ない真の友人としてアン・ハサウェイの名前を挙げていた。『インターステラー』での共演を経て、スティーヴン・ナイト監督最新作『セレニティー: 平穏の海』で再共演を果たしたアンとの関係について、「僕にとって見ればこの業界と仕事上の関係って一時的なものなんだ」「すごく緊迫した環境だから、仕事中はほとんどの人とすごく親しくなるような状況にある。仕事も一緒に行って、プロモーション活動も一緒に回って、頻繁に顔も合わせるし、お互いの家族にあったりもするけど、それが終わるとぱったりと切れるんだ。だから維持する関係というは僕にはあまりない」「でもアンとは毎週電話しあったりはしないものの、連絡を取り合っているんだ」と語っていた。
(BANG Media International)