アン・ハサウェイ、金髪に染めて自由奔放に!?
アン・ハサウェイ(36)は、髪を金髪に染めたことでより自由奔放になったという。新作映画『セレニティー:平穏の海』のカレン役のために髪の色を変えたアンだが、金髪になってから自身が「より面白い人」と感じるようになったそうだ。
アンは、W誌にこう話している。「もっと面白くなったように感じるの!どうしてだか分からないけど、言葉が少なくてもなんだかより面白い人になったと感じるのよ。ちゃんと説明できてないのは分かっている。でもただ、イイ感じなのよ。あと、もっと色んな事をしたくなったわ。違った髪型にしたり、物事にあまりこだわり過ぎないようになったの」
一方アンは以前、同作品がモーリシャス諸島で撮影されたことは、とても幸運だったと話していた。「撮影開始の2,3か月前までバハマがロケ地に決まっていたの。でも突然(監督の)スティーブン(ナイト)から『僕が夢みた以上のものが全て揃ったところを見つけた』って電話があったの。それがモーリシャスだった。海と砂糖きび畑そして崖がある島。そこの素晴らしい人々といったら」
そんなモーリシャスでの撮影が深く心に残ったアンはこう続けた。「モーリシャスには、ヒンズー教の寺院、イスラム教のモスク、キリスト教の教会が隣接しているのよ。従来の考え方だと、彼らは常にお互いをいがみ合っていると思うでしょ。でもモーリシャスの人々の考え方は『お互いを祝福し、お互いの違いを祝福する』なの。とてもゴージャスな環境、雨が毎日降るから虹が毎日たくさん出るところで、寛容が通貨のように持ち合わせている人々のエネルギーに触れた。素晴らしい経験だったわ。あの地に行けてとても幸運だと感じたわ」
(BANG Media International)