リリー・ジェームズ、『シンデレラ』のイメージから脱却したい!?
リリー・ジェームズは実写版『シンデレラ』のイメージから脱却したいという。2015年公開のディズニーの実写映画でタイトルロールを演じたリリーだが、演技の幅を広げてシンデレラ役の印象を拭い去りたいようだ。
リリーはハーパーズ・バザー誌にこう語っている。「『シンデレラ』は贈り物だった。残りの人生の間、宝物にしておくつもり」「でも、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』の試写会で、青と白のかなりふくらみのあるドレスを着てレッドカーペットに行ったんだけど、皆『シンデレラだ!』って言うのよ」「良いイメージなんだけど、時にはそのイメージを消したいわね」
そして、リリーは、同役のイメージと現実の自分が一致しないとしているほか、色々な役を探していると明かしている。
「ブロンドで可愛いって、全然私じゃないの。今求めてるキャラクターは違うものよ。私が散々やった魔法とかに頼らない役よ」
今年4月に30歳を迎えるリリーだが、その誕生日が転機となると考えているようで、「本当にターニングポイントね」「20代はとても混沌としていた。いつもアンカーポイントとなる30歳になるのを楽しみにしていた。他人がどう思うかを気にし過ぎるのはもう終わり。もっと確固たる生活を送らないとね」と続けていた。
(BANG Media International)