ジョージ・クルーニー、「ダイアナ妃への失敗をメーガン妃で繰り返すな」とマスコミ非難
ジョージ・クルーニーがメディアのメーガン妃に対する扱いを非難した。昨年5月に行われたヘンリー王子とメーガン妃の結婚式にも参列するほどの親しい間柄であるジョージは、メーガン妃を追い回して中傷することは、1997年にパリで事故死した故ダイアナ妃の惨劇を繰り返しかねないと警告した。
フールーのパネラーとして登場した際、ジョージはこう話している。「マスコミはメーガン妃を追い回してる。追跡され、中傷されているんだ」「彼女は妊娠7カ月だというのに、ダイアナ妃と同じようにつけ回され、中傷され、追いかけられている。同じことの繰り返しだ。それがどう終わりを迎えるのか皆が目にしてきたっていうのに」
そして自らも1歳半の双子の親であるジョージは、メーガン妃が昨年夏に送ったという手紙を最近公開したメーガン妃の父トーマス・マークルの行動が無責任であると批判している。「どんなに憤りを感じているか言葉にもできない。娘から父への手紙を報道しているのを見たところだからね。メーガン妃はそこでありのままの気持ちを綴っているっていうのに、そんなことをするのはあまりにも無責任だし、すごく驚かされたよ」
一方で、その場でメーガン妃とヘンリー王子の第1子のゴッドファーザーになるのではという説については「僕はもう双子の父親だからね。汚物処理はもう十分だよ」と冗談で笑い飛ばした。
(BANG Media International)