リアム・ヘムズワース、妻マイリーとの出会いの作品『ラスト・ソング』出演を逃しかけていた!?
リアム・ヘムズワースは妻マイリー・サイラスとの出会いのきっかけとなった『ラスト・ソング』出演のチャンスを危うく逃すところだったそうだ。リアムは交際スタートのきっかけとなった2010年公開の同ラブコメ作に出演が決定した当時の様子をこう振り返っている。
『トゥデイ』に出演した際、オーストラリア出身のリアムは「あの映画は(アメリカでの)初仕事だったんだ。でも3か月有効のビザがまさに切れるところでね。だから別の人をキャスティングしたんだけど、その人とはうまく話がまとまらなかったんだ」「エージェントから電話がかかってきて、こっそりと『今ディズニーに行くべきだ。もう1人の人とうまくいってないみたいんだよ。今から行ってマイリーと本読みをするべきだ』って言われた」「それで出向いたらみんなに拍手されて『最初から君にすればよかった!』って言われた。それがこんな風になるって不思議な気分だよ。10年後の今、こうして結婚してるんだから」と語った。
そんなリアムは先日、カリフォルニア州カルバーシティで開かれた第16回Gデイ USA ガラで受賞に至っているが、「演技で賞をもらうのは恥ずかしい気分だよ。だって自分が大好きなことをやらせてもらっていることだけですごく恵まれてると感じるから」と話していた。
有名人になったことで生活がしにくくなったところがあるのは否めないものの、家族を経済的に支えられることは更なる特典だと感じているそうで、「最初に適応しなくちゃいけないことで一番辛いのは、人の自分に対する接し方や反応の仕方だ。匿名性を失うから。この業界で成功するなら、いつかは向き合わなきゃいけないことだ。僕は今でも自分の生活が普通だと思ってる。自分にとっては普通だとね。はたからみたら普通じゃないと思うような変なことが起こったりはしてるんだろうけど。でも『ハンガー・ゲーム』以来、素晴らしいことがたくさん起こって、経済的にももっと安定したし、大切な人を助けられるようになったよ」と明かした。
(BANG Media International)