ジェニファー・コネリー（４８）は、『トップガン』続編で「並外れた」キャリアを誇るトム・クルーズとの共演を非常に楽しんでいるという。現在撮影中の新作『トップガン：マーヴェリック』でトムと共演するジェニファーは、その内容に関しては固く口を閉ざしながらも、撮影現場での素晴らしい経験を明かしている。

　ジェニファーはコライダーにこう話す。「素晴らしいわ。楽しんでいるし、トムの並外れたキャリアや経験を考えると、共演できることにとても興奮しているの。まだ撮影中だから、これから現場に戻るの。４月まで撮影は続く予定よ」

　ジェニファーは一方、ロバート・ロドリゲス監督、ジェームズ・キャメロン製作の新作ＳＦ映画『アリータ：バトル・エンジェル』に出演しており、その素晴らしい出来を称賛している。

　「あの世界、デザインが気に入ったの。それを実現するのにジェームス・キャメロンと彼のチーム、ロバート・ロドリゲス以上に適した人はいない。彼らが何をするか見ていて本当にワクワクしたわ」「私の夫と一緒に観たんだけど、お互いに肩を叩きあいながら目が釘付けだった。私の口は開いたままだったわよ。私達が初めて『アリータ』を観た時、信じられなかった。とても洗練されていて、進歩していて、とても美しく作られていたわ。リアリティがあるわ。このような試みは過去にもあったけど、あまり良い出来ではなかった。でも今回は、それを成功させたの」

　そんなジェニファーは、撮影現場で気に入ったものがあっても無断で持って帰ることは決してないそうで、「私って、ばか正直者なの。『これ凄く気に入ったからもらっていい？』と聞くことはあるけど、こっそり盗んでバッグに入れることなんてないわ。それは私じゃないの」と続けた。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）