２０１９年キッズ・チョイス・アワードの司会にＤＪキャレドが決定した。映画やテレビ、音楽やゲーム界での傑作を称えるため、来月２３日にロサンゼルスのガレン・センターで開かれるニコロデオン主催の同式典で、昨年のジョン・シナに代わりキャレドが司会を務めることになった。

　自らも子供の父親であるキャレドは今回の決定にあたり、「アサドの父だけど、みんなに今年最高のパーティーがもうすぐ開催されるとお伝えするよ！そうさ、３月２３日、僕、ＤＪキャレドがニコロデオン・キッズ・チョイス・アワードのホストだ。もうすぐ会おうな！」と発表している。

　今回の式典では『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』がお気に入りの映画賞、クリス・ヘムズワース（ソー役）とクリス・エヴァンス（キャプテン・アメリカ役）がお気に入りの映画男優賞、ゾーイ・サルダナ（ガモラ役）がお気に入りの映画女優賞の候補に挙がるなど最多１０ノミネートを果たしており、『ブラックパンサー』が５ノミネートで続いている。

　ブラックパンサー役を演じたチャドウィック・ボーズマンはアベンジャーズの両クリスのほか、アクアマン役のジェイソン・モモア、『スカイスクレイパー』でウィル・ソーヤー役を演じたドウェイン・ジョンソン、『好きだった君へのラブレター』でピーター・ケヴィンスキー役を演じたノア・センティネオとお気に入りの映画男優賞を争う。

　一方でお気に入りの映画女優賞にはゾーイのほか、メリー・ポピンズ役でエミリー・ブラント、『ブラックパンサー』のナキア役でルピタ・ニョンゴ、『オーシャンズ８』のナインボール役でリアーナ、『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』のブラック・ウィドウ役でスカーレット・ヨハンソンがノミネートされている。

　一方で『モンスター・ホテル　クルーズ船の恋は危険がいっぱい？！』はお気に入りのアニメ映画賞のほか、アダム・サンドラー（ドラキュラ役）とアンディ・サムバーグ（ジョニー役）がお気に入りのアニメ男性声優賞、セレーナ・ゴメス（メイヴィス役）がお気に入りのアニメ女性声優賞と４部門の候補に挙がった。

　音楽部門ではカーディ・Ｂが、アリアナ・グランデ、ビヨンセ、カミラ・カベロ、セレーナ・ゴメス、テイラー・スウィフトらと競うことになるお気に入りの女性アーティスト賞のほか、お気に入りのブレイクしたアーティスト賞、『アイ・ライク・イット』でバッド・バニーとＪ．バルヴィンと共にお気に入りのコラボ賞にノミネートされた。

　また、司会のＤＪキャレドはジャスティン・ビーバーとチャンス・ザ・ラッパー、クエヴォとコラボした『ノー・ブレイナー』でお気に入りのコラボ賞、そしてお気に入りの男性アーティスト賞の２部門にノミネートされている。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）