カーリー・クロス(２６)は、毎回タクシーの中で化粧直しをして次のアポに備えるそうだ。トランプ大統領の義理の息子ジャレッド・クシュナーの弟ジョシュアを夫に持つスーパーモデルのカーリーは、昼間メイクを夜のお出かけメイクへ変える化粧直しの方法をステップ・バイ・ステップで説明した動画を公開している。

　カーリーはヴォーグのチュートリアル動画の中でこう説明する。「あなたはどうか知らないけど、私の場合、タクシーの中やバスルームで化粧直しして飛び回っている毎日よ。リフレッシュして、化粧崩れを直す必要があるの」「くすみを飛ばすために、目の下、鼻や口の周りにコンシーラーを塗る。厚塗り感を出したくないから、私はコンシーラーはファンデーションの上からつけるの。ニキビやくまが出ている時は、重めのコンシーラーを使う」

　また一番気を付けているのは鼻の赤みをカバーすることだそうで「春、夏、秋、冬、どの季節であろうと、私の鼻はいつも赤いの。だからそこを重点的に塗るわね。私の瞼はかなり重いから、アイシャドウはくぼみに軽く入れるだけよ」と続けていた。

　2011年から2015年までヴィクシーエンジェルを務めたカーリーは、唇をふっくら見せるため口は大きめに描き、またパンダ目を避けるためにマスカラはウォータープルーフのものを選ぶという。「マスカラで目をぱっちりさせるの。まつ毛の根元にたっぷりつけて上へ払う。目の周りについてしまったマスカラは、メイクアップリムーバーがなければ、綿棒をなめてそれで落とすといいわ。落ちにくいからウォータープルーフのマスカラがお気に入り。夜のお出かけ中、鏡を見たらパンダ目になっているのに誰も言ってくれなかった時って最悪よね。良い友達は言ってくれるわ。そうでしょ。私は、いつも唇の形を大き目に描いて、実際よりふっくらしているように見せているの」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）