マンディ・ムーア(３４)が、インスタグラムを通して夫と出会ったことは「現代のラブストーリー」だと話している。歌手、そしてドラマ「THIS　IS　US ３６歳、これから」などで女優としても知られるマンディは、ネット上での出会いなど以前は考えられなかったそうだが、２０１５年に将来夫となるテイラー・ゴールドスミスのバンド、ドーズのアルバムカバーの写真をインスタグラムにあげたことがきっかけでテイラーと出会い、その後メール交換の時期を経て、交際に至ったそうだ。

　マンディは米版インスタイル誌にこう話している。「私達は現代のラブストーリーと言えるわ」「３年前に『あなたはインスタグラム上で将来の夫に会う』なんて言われたら、何馬鹿げたこと言ってるのって思ったでしょうね。でも将来のことなんてわからないんだから、心をオープンにしておく必要があるっていう証拠ね」

　また、従来とは異なる様々な方法で出会いの機会を求めることに関しては「出会いの方法で判断すべきではないわ」「私は、インスタグラムを通して沢山友達が出来たのよ。クレイジーでめまぐるしい世界に生きている私達にとって、この繋がり方は全く理にかなっていると思う。今では皆これでコミュニケーションをとっているんだから、この方法で生涯の伴侶が見つかってもおかしくないわ」と続ける。

　そんなネット上で愛を見つけたマンディだが、インターネットから離れた時間を過ごすことも忘れないようにしているそうで、「たまには時間を忘れ、携帯から目を離し、世界と繋がっていなきゃという気持ちから解き放たれる必要があるわ」「電話を置いて、深呼吸をすると満たされた気持ちになる。私は、何か面白いことを逃しているという恐怖感なんてないわ。その反対よ。歳を重ねるごとに、何も逃してはいないということが分かってくるのよ」と話している。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）