ルイ・トムリンソンの妹、18歳で死去
ルイ・トムリンソン(27)の妹、フェリシテ・トムリンソンが18歳の若さで死去した。心臓発作による疑いとザ・サン紙が報じている。
モデル兼インスタグラマーのフェリシテは、昨年アパレルブランド「フィジー」を立ち上げる計画を明かすなど精力的な活動を見せていたが、13日(水)の昼、ロンドン西部の自宅マンションで帰らぬ人となった。当時、フェリシテと共に自宅にいた人間が救急を呼び、隊員が蘇生を試みるもそのまま息を引き取ったという。
ルイは最近2016年に白血病で43歳の若さでこの世を去った母ジョアンナ・ディーキンについて歌った新曲『トゥー・オブ・アス』でその悲痛な気持ちを歌に昇華したばかりだった。今月15日(金)には毎年恒例イギリスの慈善団体コミック・リリーフによるチャリティ・イベント「レッド・ノーズ・デイ」で同曲を披露する予定だったルイだが、今回の悲報により出演中止の運びとなっている。
ある関係者はこう明かす。「ルイは妹の死にひどく動揺しています」「コミック・リリーフを含め全てのプロモ活動をキャンセルしています」「あまりの悲劇で、誰もがルイの傍にいたいと思っています。母亡きあと、ルイは家族のリーダーを務め、彼らの傍にいつもいてくれました」
(BANG Media International)